リセットから1ヶ月を迎えた90cm水槽。
アンモニアや亜硝酸数値は落ち着いて安定しつつありますがアオミドロ系の苔がはびこってきています。
ある程度は出るものとは思っていますがヤマトヌマエビを追加して70尾体制でも減らずに増殖しています ^^;)
コケの主原因はおそらく底床肥料を多めに仕込んだことによる富栄養化でしょう。
そこで、リン酸(PO4)の濃度を測ってみました。
・・・・・。 試験薬が2年ほど前のものなので劣化している恐れもありますが、
この色ですと問題ない領域です・・・・。
でも試したい! ってのがあるHPでヒントを得た方法。
今まであまり聞いた事が無いし安価にできるのでやってみます。
それは、「鹿沼土」によるろ過。
調べてみると河川の富栄養化対策でも使用されている方法のようです。
ろ材として使用した際につぶれそうなので100円高い硬質版です。
バケツにとって軽く水洗いしたあと2リットルほどを遊んでいたEHEIM500に詰め込む。
ついでにブラックホールも突っ込んで
「水質コントロールフィルター」として設置してみました。
12時間後の水質
PH 6.2
GH 3
KH 2
リン酸は置いておいてこれだけ測定してみると
まずまずの水質。 これで過剰な栄養分が吸着されてコケが減ってくれればバッチリですが。